8/19-20渋谷キャストで開催された「渋谷エシカルガーデン」で接客を体験!学生アンバサダープロジェクト【DAY-3 前編】
8月19日(土)と20日(日)に渋谷キャストで開催された、「渋谷エシカルガーデン」。このイベントに出展されている渋谷新聞さん&渋谷区SDGs協会さんのブースに、カボニューの学生アンバサダーも参加させていただくことに。前編ではイベント初日の様子をレポートします。
ブースを盛り上げるために、みんなで試行錯誤!
「渋谷エシカルウィーク」のひとつの企画として開催された渋谷エシカルガーデンでは、さまざまな企業・団体がエシカルにまつわるブースを出展。そのブースを巡りながら、エシカルについて理解を深めたり、実際に体験してみたりできるという内容でした。(イベントの詳細はこちら)
今回集まった学生アンバサダーは三重県桑名市と渋谷の学生たち。そんなみなさんが体験するのは、エシカルコスメづくりの接客です!
お客さんには40種類のエッセンシャルオイルを調合して、自分の好きな香りのフレグランスミストやオイル、廃油を再利用した液体ソープなどをつくっていただきます。
商品開発プロジェクトを監修してくださっているボタニカルファクトリーの黒木さんにレクチャーを受け、エシカルコスメづくりの流れを学びます。
15時、開会の挨拶でイベント開始~!
コスメづくりのブースに来ていただくには、どう呼びかければいいんだろう…。
学生アンバサダーは会場近くを通りかかる人に向けて、イベントブースのアピールをします。
学生アンバサダーの呼びかけのおかげで、興味を持ってくれた方がたくさん!
自分の好きな香りを調合できるということもあり、みなさん香りを一生懸命に嗅いでいます。
普段なかなか経験することのない、お客さんとのコミュニケーションに難しさを感じながらもコツをつかんでいく学生アンバサダー。気づくとブースには多くの人が!
エシカルコスメづくりのブースのお隣では、エシカルクイズも行われていました~!
初日のイベント後に、学生アンバサダーに感想を聞いてみました!
「私はブースへの呼び込みを担当したのですが、なにをおすすめしたら興味を持ってくれるだろう?と、考えるのが難しかったですね。」
「三重県・桑名で暮らしているのですが、まさか東京のイベントに参加できると思わなかったです。コスメづくりの説明をするときは、なるべくわかりやすい言葉を使うように心がけました。言葉の選び方を少しずつ改善して、明日も頑張りたいです!」
最初は、「接客なんて初めてだから緊張する!」と話していたみなさんですが、すぐに慣れてたくさんの方を相手に接客できた様子。お客さんとのふれあいの中で、自分たちがつくるエシカルコスメの開発に活かせるヒントを掴んだのではないでしょうか。
商品開発監修のボタニカルファクトリー黒木さんにプロジェクトへの想いを聞いてみました!
――黒木さん
「ボタニカルファクトリーの工場は、小学校や中学校の跡地を再活用しています。地元の高校生とコラボをして商品を作ったり、修学旅行生に液体せっけんづくりを体験してもらったり。これまで学生に関わることが多かったこともあり、ぜひお手伝いできればと思ったんです。
私が行うワークショップは、アロマオイルなど“香り”にまつわるものがほとんど。学生の嗅覚はピュアなので、大人では思いつかないような香りの組み合わせを考えてくれたりして。みなさんの感性が解き放たれるのを目にするのは、とてもおもしろいですね。
今回のイベントでは、お客さんとコミュニケーションを取る力を養ってもらえたらうれしいです。こちらから一方的に何かを伝えるのではなく、お客さんの話していることも感じながら、楽しく会話ができるといいですよね。間に“香り”があることで、みんなリラックスしてできていると思いますよ。」
▼ボタニカルファクトリー
https://botanical.co.jp/
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「エシカル」という言葉を初めて耳にして、どんなものなのか気になってブースに立ち寄ってくださった方や、楽しく学べる機会があるっていいね~とイベントに共感してくださった方など、多くの出会いがありました!
35度の猛暑の中、たくさんの方がエシカルコスメづくりの体験をしてくださった初日でした~!
次回は、学生アンバサダーによる商品開発ワークショップの様子と渋谷エシカルガーデンでの2日目の様子をレポートします!
お楽しみに~!