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【芽がでる!】シードペーパ―で、メッセージを届けよう

こんにちは。カボニュ―スタジオの二宮です。
今、私は社内のダブルワーク制度(本業とは別に社内の別部署にて副業を行うことができる制度)を使って期間限定でカボニュ―スタジオの仲間入りをしています。
「いつもの生活をふわっと明るく」をテーマに、これからちょっとずつ投稿していきますので、ぜひぜひお付き合いください。

さて、早速ですがそんな私から「シードペーパ―」についてご紹介します。


シードペーパ―ってなんだろう

私がシードペーパ―を知ったのは、インスタグラムで見た結婚式の席札DIYの投稿です。
ごつごつしていて、つい触りたくなる見た目に、不揃いな模様が飽きさせない、スタイリッシュな印象…調べたら、それが「シードペーパー」でした。

「シードペーパ―」は、100%再生紙にさまざまなお花やハーブの種をすき込んだリサイクルペーパー

花咲く和紙クラフト(ビオラ、マリーゴールド)(出典:SOUP Inc.公式ホームページ

ブランドタグや、ショップカードなど、印刷ができるので利用方法はさまざまです。カラーバリエーションはもちろん、厚さもいろいろあるので、あらゆる用途で使えそうです。

もうお分かりだと思いますが、お水に浸して土に埋めれば、なんと芽が出ます!

紙ごみの再利用ができ、かつ、緑を増やすことができるという点で、とてもサステナブルで地球にやさしいアイテムですね。

どんな芽を出すの?

SOUP Inc.公式ホームページによると、ミント、ラベンダーやカモミール、マリーゴールド等、ざっと数えて40種類以上の取り扱いがあります。
加えて、好きな種を選んでオリジナルのシードペーパ―を作ることもできるようです。
※シードペーパ―に適さない種もあるので、注意してください。

受け取る人を想って、花束の代わりにさまざまな種を配合したメッセージカードをプレゼントする、なんてことも素敵ですね。

シードペーパ―の育て方

気になるシードペーパ―の育て方は、すごく簡単です。
タッパーにお水を入れて、シードペーパ―をひたひたにし、土に埋めます。
埋めてからは、乾かないように水やりをすることで5~10日ほどで芽がでます。
春または秋に温度が20度以上になったら種まきをしてください。

紙をお水に浸すこのひと手間がわくわくしますし、手をかけてる感があって愛着も湧きますね。

シードぺーパーから発芽する様子

緑を増やすメッセージを届けよう

メッセージを受け取って読んだとき
何日か経って芽が出たとき
そしてそれをお部屋で目にしたとき

いろいろな時間軸で相手のことを思い出すことができる、シードペーパ―。
使い終わったら捨ててしまうようなペーパーアイテムや、特別な日のお手紙に使って、おうちに緑を増やしてみませんか?

(私も自分の結婚式の席札やメッセージカードに、シードペーパ―を使いたい!と思っています。芽が出た時に、もう一度式のことを思い出してくれたらうれしいですよね。笑)

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