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【宇宙×海ゴミ #1】化学の力でゴミを宇宙の資源に

written by  三菱ケミカル㈱ ポリマーズ&コンパウンズ/MMAビジネスグループ 新規事業創出プロジェクトチーム

人と社会、そして地球の未来は、どうあるべきだろう。

理想を形にする技術やビジネスとは何だろう。
一人ひとりが未来を想像する力、実現させていく力が、地球をよりよい方向に好転させる。

私たちは、そんなことを本気で考えている化学の会社です。
ポリマーズ&コンパウンズ/MMAビジネスグループでは若手・中堅社員が中心となり、2021年の夏から新規事業検討創出プロジェクトを行っています。プロジェクトを進めるにあたり、まず着目したのは社会課題と私たちの強みです。

例えば、海洋プラスチックごみ問題。
年間800万トンのプラスチックが海洋に流出していると言われており、大きな社会問題になっています。
プラスチックを製造している企業として、「人工衛星データと三菱ケミカル㈱の化学技術を組合せ、宇宙から見つけた海洋プラスチックごみを生まれ変わらせられないか」というアイデアに着目。

「生まれ変わったプラスチックが私たちの身の回りに広がり、そしていつかは宇宙へ飛び立つ」

この循環/アイデアが実現すれば海洋プラスチックごみ問題のソリューションの一つになるのでは、と考えています。
今、私たちはプロジェクトのビジョンを「地球のごみを宇宙ビジネスの資源に」と設定し、ソリューションの実現へ向け毎日ワクワクしながら仕事を進めています。
次回は私たちのプロジェクトについて詳しくご紹介します!

<三菱ケミカルグループ※1 の新グループ理念>

Purpose:

私たちは、革新的なソリューションで、 人、社会、そして地球の心地よさが続いていく KAITEKI の実現をリードしていきます。

Slogan:
Science. Value. Life.

※1:三菱ケミカルグループは、三菱ケミカルグループ株式会社とそのグループ会社の総称です。


この記事は寄稿記事です。
カボニュー寄稿記事に関するガイドラインに基づき執筆されました。


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