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Keep clean. Keep green!「Green Birdゴミ拾い@表参道」ゆるカボ部体験レポート

9月5日(月) 、カボニューでゆるっと地球にいい活動をしている「ゆるカボ部」のメンバーが、green bird (グリーンバード)主宰のゴミ拾いに参加してきました!

green birdとは、「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに誕生した原宿表参道発信のプロジェクトです。
主な活動は、日本各地で行われる「街のそうじ」。
 
“KEEP CLEAN, KEEP GREEN.”
「自分たちが住む街をもっとキレイで、もっとカッコイイ街にするために」を合言葉に、個人をはじめ、企業・団体全国各地、海外まで活動を広げています。

今回、ゆるカボ部から6名が参加することに。
9:30に明治神宮前駅の三角公園に集合して、月曜そうじ担当の酒井さんと合流。各自にビブス(グリーンバードのゼッケン)、ゴミ袋、手袋、トングが配られました。 

配られたゴミ袋がエコバックにしたいくらいかわいいデザインで、メンバー全員テンションMAX!
よく見るとお米(非食用米)由来の国産バイオマスプラスチック「ライスレジン」を原料とする環境に優しい袋。こんなところにまで配慮がきちんとされているんですね。
 
ゴミ袋は2種類に分かれていて、10名中2名は缶、瓶、ペットボトル、ほかのメンバーは普通ごみを担当することになりました。
用具が配られた後、酒井さんからゴミ拾いとルートについての簡単な説明を受けて、いよいよゴミ拾いスタート。
まずは神宮橋から表参道の交差点まで下りながら、見つけたゴミをどんどん袋の中へ入れていきます。

この辺りは待ち合わせをしている人も多いせいか、たばこの吸い殻が多かったです。

道路沿いの垣根に隠すようにペットボトルや缶がたくさん捨てられていました。

マスクのポイ捨ても結構ありました

続いて竹下通りに入ると圧倒的に増え出したゴミが「タピオカドリンクの飲み残し」。ビルの隙間の室外機の上や、地面にたくさんのドリンクの飲み残しを発見しました。

並ぶように捨ててあった飲みかけのドリンク

ベンチの裏にも隠すように大量のゴミが…。

竹下通りを抜けて原宿駅前周辺もゴミ拾いをしましたが、この辺りもたばこの吸い殻が多かったです。

バキバキに折れた傘の柄

約1時間かけて集合場所まで戻ります。
缶、瓶、ペットボトルを分別し、袋を縛って本日の活動は終了です。

全部で6袋がパンパンになるくらいのゴミを拾うことができました。

活動終了後。月曜担当の酒井さんは、以前カボニューが渋谷で「みんなで育てる!カボニュー種ガチャ」をしたときの、主催側にいた方だと判明!
なんでも、この活動はボランティアでしているのだとか!「ゴミ拾いは人のためではなく、自分の気持ちを整理するために行っている」と話してくださいました。
 
参加したメンバーからも、
「みんなが使う場所なのに、汚すことに対して罪悪感はないのかな…。」「ゴミ拾いの活動を見てもらって、ゴミを捨てる抑止力になればいいな!」
「隠すように捨てられたゴミからは、悪意を感じてショックだった…。」
「ゴミを取り切ったときにはさっぱりした気持ちになった!」

「遊びに行く場所を積極的に汚しちゃダメだよね。おじゃまします!の気持ちを持って街あそびできたらいいのに」
など、さまざまな声が。
酒井さんが言うように、参加前と参加後では気持ちに変化があったようです。
 
green birdのゴミ拾いは、曜日や時間帯によっては親子での参加する方や、ベビーカーを押して参加するママさんもいらっしゃるそうです。
 
ゆるカボ部が参加した表参道エリアのゴミ拾いは、毎週月、水、木、金で開催されているので、興味のある方はぜひ参加してみてください!
詳しくはカレンダーをご確認ください。
https://www.greenbird.jp/team/omotesando

私たちの参加当日のレポートはgreen birdのHP にも上がっているので、チェックしてみてくださいね!

今回は「ゴミ拾い」でしたが、ゆるカボ部は環境にいいことをもっともっと体験していきたいと思います!

「面白い活動をしている団体や企業があるよ」
「こんな活動をしているからぜひ来てほしい!」

など、みなさまからの情報&リクエストお待ちしています。 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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