【Recoがたまる連携サービス#5】『位置情報利用サービス』
こんにちは、カボニュースタジオです。
カボニューレコードでRecoをためるには、「自分でエコ行動を入力」のほか、「サービスを利用」の2つのパターンがあります。「サービスを利用」するにあたって連携サービスはいろいろ。これまで、「dヘルスケア」「dショッピング」「グリーン5G」「ドコモでんき」の4つサービスの特徴とどうやったらRecoがたまるかを紹介してきました。そして、第5回目となる今回は、「え、これも連携サービスなの?」というくらい何気に活用している『位置情報利用サービス』についてです!
■位置情報利用サービス
位置情報とは、お客さまのモバイル端末の大まかな所在地を示す情報(緯度経度など)のこと。端末が測位する位置情報とNTTドコモ(以下、ドコモ)が測位する位置情報があり、ドコモは通信サービスのみを提供する場合などを除き、お客さまの同意を得た上で、双方を取扱います。
ドコモの位置情報から得られるデータは大きく2つ。
ひとつめの「統計データ」は、まちづくりや防災計画の策定など、よりよい社会のために役立てられています。ふたつめの「パーソナルデータ」では、新しくできたお店のクーポンをゲットできるなど、お客さま一人ひとりの暮らしに役立てられています。
一人ひとりの位置情報が街をより良くし、それを提供している人の役にも立っているんですね。
▼位置情報についてもっと知りたい場合は、こちら!
■位置情報利用サービスと、“環境にやさしいアクション”はどうつながっているの?
突然ですが、国内での通学・通勤における移動でもっとも利用されている交通手段はなんだと思いますか?正解は自家用車です。2020年の国勢調査によると、全体の45%以上を自家用車が占めていることが報告されています。自家用車といっても、電気自動車(EV)、ガゾリン車、ディーゼル車など種類はさまざまですが、まだまだガソリン車が多くを占めているのも事実です。
一般的にガソリンや軽油は水素と炭素で構成されており、燃料として消費されると、窒素化合物や二酸化炭素を生み出します。 それらは温室効果ガスとして地球温暖化に影響を与えるため、ガソリン車やディーゼル車を利用する回数が多ければ多いほど環境に負荷をかけてしまうことに…。そこで、注目していただきたいのが「公共交通機関」の利用です!
一般的な自動車(ガゾリン車)と比べてCO2排出量が少ないとされている「公共交通機関」。具体的にどのくらい違うのか、可視化してみましょう。
以下は、自動車との排出量差*により出した数値です。
*自動車移動の場合は削減量0kgとなります。
CO2の排出量の差はイメージできたけど、移動する度に交通手段をメモしたり、自分で入力したりなんて手間だし、忘れそうだからイヤ!という方におすすめしたいのが、先ほど紹介した「位置情報利用サービス」です。
ドコモには、スマートフォン上の予定や位置情報などから、「移動手段」や「移動経路」、「利用路線」などを推定できる技術があるため、 個人で記録する必要はありません!位置情報利用サービスを活用いただくことで、どの交通手段を利用したかなどを自動で判断してくれます!
これまで自家用車だけで移動していた距離を、鉄道やバスなどの交通機関と併せながら向かってみたり、近場なら徒歩に変えてみたりなど、今日から個人で始められる環境にやさしい選択を取り入れてみるのもいいかもしれませんね。カボニューレコードをご利用いただき、位置情報利用サービスに同意されている方なら、移動手段・距離に応じたRecoもためられるので一石二鳥です。
■さっそくRecoをためてみよう!
「位置情報利用サービス」でRecoをためる方法はとっても簡単です。
①「Recoをためる」ボタンから「サービスを利用」タブを開く
②「契約でためる」の中にある「位置情報利用サービス」をタップ
③ Recoをためる方法のSTEPに従い操作
④「連携中」のマークが出たら、完了です!
※「連携マーク」反映には数日~1週間程度を要する場合があります。
カボニューレコードなら、TOPページの「最近のReco」や「履歴一覧」などからも「エコ移動」の内訳をチェックすることができるので、自分の行動の記録としても活用できそうですね。ライフスタイルにあったカボニューレコードの楽しみ方をぜひ、見つけてみてください。
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いかがでしたか?
今回は、カボニューレコードに連携している「位置情報利用サービス」をピックアップしてご紹介してきました。今後もRecoを楽しくためられる、環境にもやさしいサービスをどんどん紹介していきますので、どうぞお楽しみに!